2005年 秋から冬の四季彩々

12月13日 随分更新が遅れてしまいました。秋から冬の彩彩を一まとめにお伝えいたします。

9月タマゴタケ

10月ツワブキ

10月リンドウ

11月紅葉

12月冬の沈丁花


タマゴタケ
境内近くの雑木林でまるでディズニーの絵本にでも出てくるような可愛いキノコを見つけました。
タマゴタケと言ってベニテングダケ科ですが食用になるようです。なんかショートケーキみたいですね。

 

ツワブキ

このフキは茎を佃煮にするととても美味しいのです。
10月初旬に菊のような黄色い花を咲かせてくれます。

 

リンドウ

今年は野生のリンドウが近年になく見事に咲き揃いました。日が昇ると花を開き、夕方日が落ちるとまるで眠るように花を閉じます。次の朝また 朝日を浴びて花びらを開いて行く姿はこんな小さな花なのに自然の生命力を感じさせてくれます。

 

紅葉と熊野の空

熊野の空はどこまでも青くて紅葉の緋色がかすんでしまいそうです。いつまでもこの美しい空を残して行けたらと思います。

 

沈丁花

冬枯れの景色の中、ふと見ると沈丁花の蕾が陽光を浴びて暖かそうにひなたぼっこをしていました。
来年 春の訪れを告げる沈丁花の花はもうその準備を始めているのですね。