今年も早や立春を過ぎてしまいました。
例年に無く寒い冬で、その上雨が全く降らず今年になって未だ1mmの降雨も有りません。
冬枯れの境内ですが、毎年この蝋梅だけは寒さに負けず、まるで蝋細工のような光沢とほのかな香りで
お参りの方々をもてなしてくれます。
今年は出来るだけ四季彩彩の更新をして行きたいと考えております。忙しさにかまけて怠慢この上ない
近年ですが、お山はそんな人間の都合など関係なく日々その表情を変えて私たちに大切なものを教えてくれているように思います。