標高749メートルの妙法山はゆたかな自然と高山植物の宝庫です。
山主自ら撮った写真を添えて、四季おりおりの表情をご紹介します。
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紅葉
朝晩急に冷え込んできました。境内の紅葉も艶やかです。
毎年写真を撮りに来られる浜松市の岡本孝仁様の作品をご紹介します。
写真は撮る人の世界観が感じられて楽しいです。
今年も火生三昧跡にりんどうが咲いてくれました。
最近はこの場所だけでなく、近辺の境内全体に生息の広がりを見せていてこれからが楽しみです。
十五夜(写真左)
猛暑もお彼岸も過ぎ、あっというまに十五夜の季節です。例年通り本堂にススキを飾りました。
屏風は四条円山派の岡本豊彦作、壺は室町時代の常滑焼です。
萩(写真中央&右)
山から採ってきた萩が随分大きくなりました。
オオルリのヒナ
オオルリのヒナが窓ガラスにぶつかって落ちていました。
まだ巣立ちして間もないヒナです。飛び方も初心者なのでしょうね。
慣れない飛行で、落っこちたショックからじっとしていますが、元気です。
これから徐々に前回保護した成鳥のような瑠璃色になってきれいな声を山に響かせてくれることでしょう。
オオルリ(大瑠璃)
今朝、窓ガラスにぶつかったのか地面におちていました。
ヘビもトンビもいるので、安全なところまで移動させました。
1時間ほど後に様子をみにいくと、未だ同じ場所にいました。
もうダメなのかな?と少しがっかりしたのですが、
彼は私をじっと見つめてから元気に飛び立っていきました。
助けてくれたお礼が言いたかったのかもしれません。
少しうれしい朝の始まりでした。
お茶摘み
毎年お寺で使う番茶を職員にボランティアの方も加えて総出で作ります。
今年は80kgの生茶葉を生産農家から譲っていただきました。
茶葉はごみや古い葉を取り除いて蒸し器で蒸します。それを木綿の袋にいれてムシロの上で揉みます。
充分揉めたらムシロに広げて日光で乾燥させます。まる二日間日光で干したら完成です。
数キロずつケースで保管し小出しにして使いますが、その時にもう一度コンロでホウロクを使って炒ると、
さらに香りと味が良くなります。
April 29th, 2020
人の姿が無い妙法の山は、ウグイスの鳴き声と手水鉢の水音しか聞こえません。
ですが、庭の草木たちはいつもと同じように花を咲かせています。
コロナウイルスでほとんど見てもらえませんが、今年も元気に咲いています。
山桜(ヤマザクラ)
山桜が満開になっています。
熊野では近年発見された熊野サクラなのかどうかはわかりませんが、
芽吹きだした山のあちらこちらにピンクの彩を添えています。
梅花黄蓮
この冬はとてつもない暖冬で、お山に氷や積雪が一度もありません。
寺に入って40年余りで初めての事です。
花の時期も少し違ってきています。
あけましておめでとうございます