海抜749mの妙法山の頂上に立つお堂でお山の名前の由来に成った1300年前の
お釈迦様がおまつりされています。 唐からやってきた天台山の蓮寂上人というお坊様が、妙法蓮華経を書き写して土中に埋め、
その上に立った木をそのまま彫ってお釈迦様を安置したのです。 本堂から約800mの山道を登って行きながら、まるで別の世界に紛れ込んだような 不思議な感覚を体験出来る場所です。