昭和56年9月原因不明の火災で全焼し、新しく建てられました。元の御本尊阿弥陀如来像は鎌倉初期の作で、有名な運慶 快慶の慶派の作でしたが残念ながら焼失してしまい、写真集に掲載されていたお姿を元に、今は亡き京都の大仏師松久宗淋師に復元して頂きました。毎日お参りの方々の御先祖のお供養等で読経の声の絶えることのない本堂には、御本尊の他に不動明王、千手観音菩薩、役の行者等がおまつりされています。